ヤマシタ亀田店にて、6/6(土)から28(日)の期間、
日本が誇る伝統家具の「岩谷堂箪笥」「加茂の桐箪笥」を一堂に展示いたします。
岩谷堂箪笥
岩谷堂箪笥の起源は、康和年間(1100年代)藤原清衡が産業奨励に力を注いだ時代にさかのぼります。
当時は長持のような大型の箱のようなものだったと考えられています。その後、天明時代(1780年代)岩谷堂城主が、米だけに頼る経済を変革しようと、家臣に車付の箪笥を作らせ、さらに文政年間(1820年前後)には鍛冶職人が彫金金具を考案し岩谷堂箪笥の原型が出来上がったとされています。岩谷堂箪笥は漆塗りが施されていますが、塗りと磨きの工程を繰り返し行う「拭き漆塗り」と「木地蝋塗り」の2種類があり、どちらも木目が美しく使うほどに深い風合いが生まれる重厚な家具となっています。
加茂の桐箪笥
新潟県加茂市の総面積の7割が山間地帯であることから、古くから天然桐が豊富に存在し桐製品の産地として栄えました。昭和51年に、桐の持つ優れた特性と美しい木目、木肌のぬくもり、手作業による高い技術が認められて、通商産業大臣から「伝統的工芸品」の指定を受けました。
高橋たんす店は加茂市で約100年続く桐箪笥の専門店。現在は3代目の高橋富雄さんがほとんどの工程を一人で手掛けています。桐箪笥は丸太から箪笥が完成するまでおよそ4~6年の長い年月がかかります。高橋たんす店の桐箪笥の完成度の高さと美しさは長年の経験と眼識による職人技です。
この機会にぜひヤマシタ亀田店へご来店をお待ちしております。

