起床時に首や肩に違和感はありませんか?
眠りの質は、まくら選びで大きく変わります。
毎日使うものだからこそ、自分に合った一枚を見つけることが、快眠への近道です。
今回は、まくら選びで押さえておきたい3つのポイントをわかりやすく解説します。
まくら選びの3つのポイント
まくらを選ぶとき、多くの人がデザインや価格だけで決めてしまいがちです。
しかし、本当に大切なのは「高さ」「硬さ」「大きさ」の3つ。この3点を意識するだけで、睡眠の質が格段に上がります。
Point 1 | 高さ
「首」と「体軸」の正しい姿勢をつくる
まくらの高さは、睡眠中の首や背骨への負担に直結します。高すぎても低すぎても、体に余計な力が入り、肩こりや首こりの原因になります。
理想的なまくらの高さとは、仰向けに寝たとき、頸椎(首の骨)が自然なS字カーブを保てる状態です。

Point 2 | 硬さ
自分好みの素材選びが重要
1番大切なのは、「自分がリラックスできるかどうか」です。人の頭は重さがあり汗をかきやすいので、まくらの素材は、熱がこもらず汗を吸って発散してくれるものや、洗濯できるもの、へたりづらく型崩れしにくいものが適しています。主な素材の特徴を比較してみましょう。

Point 3| 大きさ
頭が動いてもズレない適切なサイズを
人は、一晩に平均20~30回ほど寝返りを打ちます。これは、長時間同じ姿勢を続けると血流が悪くなるからです。寝返りをスムーズに打てるようにすることで質の高い睡眠への手助けとなります。まくらには寝返りを左右に自由に打てる横幅が必要です。

小さめ
20~30年前は最もポピュラーなサイズでした。日本人の体が大きくなったことで需要は減少傾向にありますが女性や小柄な方、まくらに包まれる感覚が好きではない方から人気のサイズです。小さな子どもは睡眠中もよく動くので、小さなまくらより横幅の大きなまくらがおすすめです。
基本
最も多く使用されているサイズです。一般的な日本人の体型や布団のサイズにも合うサイズで、男女ともに需要が高いため、カバー類が豊富なのもメリットです。
大きめ
すっぽりと包まれるような感覚を楽しめ、自分だけのオーダーまくらでも採用されることが多いサイズです。元々海外のホテルで使われていたサイズで、日本でもホテルで用いられるようになり普及しました。横幅も広いので寝返りが打ちやすいのが特徴です。
まとめ
まくら選びで迷ったら、まず「高さ・硬さ・大きさ」の3点を基準に絞り込みましょう。自分の体型・寝姿勢・好みの寝心地を把握することが、理想の一枚に出会う近道です。
ぐっすり眠れる毎日は、まくら選びから始まります。ぜひ今日から、あなたにぴったりのまくらを探してみてください。
